グローバルオートバイメーカーとして知られるHYOSUNG
韓国を代表するオートバイメーカーとして国内外を問わずに多くのライダーに親しまれているのが、HYOSUNG(ヒョースン)です。
1978年に誕生後、小型バイクから大型バイク、スクーターにスポーツタイプ、クルーザータイプなど多種多様なバイクを展開しています。
そんなヒョースンですが2002年から日本での輸入販売が開始され、2007年には本格販売が開始。
コスパ良く購入できるモデルが多く、初めてのバイクとして選ぶライダーも少なくありません。
ブラックやレッド、ホワイトがベースカラーとなっているモデルが多く、見た目がクールなマシンをお探しの方にもぴったりです。
価格帯が安定しているにもかかわらず性能が高いモデルが多い点も人気の理由です。
ダブルディスクブレーキ採用モデルや燃費の良く走るために取り入れられたフューエルインジェクションコントロールシステム、その他ハイスペックな性能を取り入れたモデルを多数展開しています。
デザインも独自性が高く、他とは違ったファッショナブルなバイクをお探しの方からも支持されています。
手に入りやすいが買取り価格は低下気味
ヒョースンは現在日本国内でも手に入りやすいモデルですが、そのせいもあり買取り価格が低下気味な傾向にあります。
モデルや状況にもよりますが市場販売数が非常に多いGTシリーズの場合買取り相場が13万円前後のため、購入金額より大幅に買取り価格が下がってしまうでしょう。
元々の購入金額がお得に設定されているため購入はしやすいですが、買取前提でモデルを選ぶとしたら注意が必要です。
もちろん買取り相場にかかわらず状況によっては買取価格もアップします。
走行距離が少ないことやカスタムをせずに純正パーツのみで構成されていること、傷や汚れ、エンジントラブルをはじめ大幅な内部のトラブルが出ていないことが前提です。
ヒョースンは他メーカーに比べると買取査定の基準がシビアな傾向にありますので、買取査定は綺麗な状態で行なえるように努力しましょう。
積極買取をしているお店への持ち込みもおすすめ
同じバイクでも買取査定をするショップによって査定金額は大きく異なります。
相場よりも安く買取査定をされることもあれば、反対に高額買取りしてもらえるケースもあるでしょう。
買取ショップを選ぶ際には積極買取対象のお店かどうかチェックすることをはじめ、複数店舗で査定をしてもらうこともポイントです。
またカスタムをしているバイクは買取不可となる事もありますが、お店によっては買取対象になります。
他店舗で買取不可査定を受けた場合でも諦めることなく1度別の店舗で査定をしてみると良いでしょう。