最古のオートバイメーカーであるHUSQVARNA
史上最古のオートバイメーカーとして古くから歴史をもつのがHUSQVARNA(ハスクバーナ)です。
多くのバイクメーカーが戦争をきっかけに1度製造を中断していた歴史を持ちますが、ハスクバーナは時代に負けず、ライフル工場やミシン用品の製造などを含めて、製造を続けてきました。
1903年にはモーターサイクルを誕生させ国際的レースに多く出場し、モトクロスやエンデューロなどでも勝利を獲得した、オートバイメーカーを代表する会社です。
そんなハスクバーナですが特に人気なのがオフロードバイク。
世界各国のレースにおいて優秀な成績を収めたハイスペックなオフロードバイクを多数展開しており、現在ではハスクバーナといえばオフロードバイクというイメージを定着させています。
公道も走れるオフロード専門モデルも展開しており、一般のライダーでも手に入りやすくなったと言えるでしょう。
ハスクバーナは買い取りしてもらいやすいバイク
ハスクバーナのバイクは他メーカーに比べると買取査定をしてもらいやすい傾向にあります。
状態にもよりますが多少のカスタムであれば目を瞑ってもらえることも多いため、カスタムをしていても諦める事はありません。
ただし買取り価格の相場は10~15万円前後、状態が良い物ですと38万円前後となりますので、価格帯は多少諦めないといけない場合もあります。
その理由として挙げられるのは、ハスクバーナのバイクの特徴であるオフロードバイクという所にあります。
こちらのバイク購入ライダーの多くがオフロードにてライディングを楽しむことが多く、車体本体に傷がついたり、サビが出来てしまうなどダメージがついてしまう事が多いのです。
結果自然と買取価格が下がる傾向にあるため、相場価格も減少傾向にあるでしょう。
高価買取のためには走行距離や綺麗な状態にすることがポイント
ハスクバーナのバイクを極力高額買取りしてもらうためには、出来るだけ走行距離を抑えて、ダメージなどが少ない状態で査定に出すことがポイントです。
もちろん走行距離が少なくともダメージがあるとその分査定価格に影響が出ますので、出来るだけ綺麗に乗るように心がけましょう。
小さな傷やサビなどは自分でもある程度メンテナンス出来る場合もありますので、多少道具を購入してでも綺麗にしてから査定に出すことが大切です。
見た目だけでは無くエンジンの部分やクーラント漏れなど、性能にトラブルが出ている場合は価格帯が大幅ダウンする可能性があります。
こちらもプロに修理依頼をしてから査定に出した方が、結果として買取り価格が高くなりお得になる可能性があるため、査定前には出来るだけメンテナンスをしておきましょう。