バイクの走行距離は買取査定に影響するので大切！
バイクの買取査定をする際に査定基準となるポイントとして、走行距離があります。
走行距離が多ければ多いほどバイクへ負担がかかっていることになりますので、より高く買取りをしてもらうためには走行距離が出来るだけ少ないうちに査定をしてもらうことが肝心です。
全く同じバイクのモデルでも、走行距離が少ない方が買取査定額が倍以上変わることもあります。
もちろん状態にもよりますが、見た目の傷や汚れの状態など細かい部分が全く同じであれば、走行距離が少ない方が買取り価格が高くなるでしょう。
車種や買取ショップによっては走行距離は全く関係無いという所もありますので一概には言えませんが、負荷が少ないに超したことはありません。
走行距離の査定基準
走行距離の判断基準は5千㎞ごととされており、1万㎞を越えたら2万㎞、3万㎞を越えているかどうかが判断材料になることが多いでしょう。
特に1万㎞行っているかどうかを重要な判断材料としている買取業者も多く、多少見た目にダメージがあっても走行距離が少ないバイクの方が買取り価格が高かったというケースも多々あります。
お店によってはこの走行距離の査定基準が全く異なり、千㎞ごとの判断とする場合もあれば、1万㎞ごとの判断基準にしているお店もあるでしょう。
非常に古いモデルのバイクでも走行距離が短ければ買い取り対象となることも多い為、走行距離を確認する事が大切です。
ただし、お店によっては全く走行距離を判断材料としておらず、あくまでダメージをどれだけ受けているのかを目で見て判断するだけというお店もあります。
ダメージが無いに超した事はありませんので、走行距離が短くてもバイク本体の取扱には充分気を付けましょう。
走行距離だけが判断基準ではない
バイク買取りの際に走行距離が短ければ必ず高額買取りをしてもらえるかというと、残念ながらそんなことはありません。
走行距離はあくまで一種の判断材料で、バイクに傷があるかどうかや、そのバイクが人気のモデルかどうかなど走行距離以外の部分も査定金額を左右します。
お店によっては走行距離に関係無く判断基準を設けている所もありますので、本格的に査定をお願いする前に一度お店での取扱バイクをチェックすることもおすすめです。
走行距離は大抵の場合、プロが査定する前に事前に聞かれる事がほとんどです。
バイクによっても多少表示場所は異なりますが、メーターに出てくる事が多い為、スムーズに取引をする為にも査定に出す前にしっかり確認しましょう。
特にネット査定や出張買取査定の申し込みをする場合、誤って虚偽の申告をしないように確認する事が大切です。