メーカーによる年式の確認の違いをチェック
バイクは同じモデルでも、年式というものがあります。
年式とは「何年に製造されたか」ということを示すもので、例えば2015年式という場合、2015年に生産されたバイクということになります。
バイクを売却するとき、年式は大切なポイントになります。
何年に作られたモデルかということが、バイクの人気に大きく影響するためです。
そのため、自分のバイクが何年に生産されたかを特に売却する前にきちんと確認しておく必要があります。
ただ、ここで気をつけたいのが「年式の表記の仕方は、メーカーによって異なる」ということです。
自分がどのメーカーのバイクに乗っているかによって確認の方法が違うため、理解しておかないといけません。
簡単に自分のメーカーの認識の確認方法を知るためには、各メーカーに問い合わせるとスムーズです。
ただしこの場合は時間がかかることもあるため、バイクショップのスタッフなどに聞くのも良いでしょう。
知識のあるスタッフであれば、メーカーごとの年式確認方法を知っていることが多いです。
バイクは車よりも、年式による値段の変動が小さい
バイクと車は、売却するときの手順が似ています。
中古の車やバイクの買取店に出向き、査定をしてもらい、買取金額に納得がいけば買取の手続きをスタッフにしてもらいます。
そのためバイクを売却するときには車と同じように考えてしまうことがありますが、バイクと車で大きく違う点として、年式による値段の変動があります。
バイクは古いものでも人気の高いモデルが多くあり、年式による値段の変動が小さいです。
自分の所有しているバイクが古くて本当に買い取ってもらえるのか不安になっても、まずはバイクショップで査定をしてもらうのが良いでしょう。
場合によっては思わぬ高値で売れることもあるため、古いからといって必ずしもマイナスに考えることはありません。
これがバイクの面白いところでもあります。
人によっては「自分が若いときに人気だったバイクに乗りたい」という人もおり、年式が以前のバイクでも一定の人気があります。
年式から相場をチェックすることもできる
バイクの年式から、大体の相場を確認することもできます。
バイクの一括査定サイトがインターネット上にたくさんあり、ここで年式を入力することで相場をチェックできます。
ただし、この数字はあくまでも相場のため、最終的な買取金額は自分が所有しているバイクの状態によって変わります。
ですが参考になることが多いため、興味がわいたら調べてみると良いでしょう。
一括査定サイトは無料でおおよその査定を使うことができ、金額を知るまでの手順も簡単です。
ぜひ使ってみてください。