YAMAHAはクラスそれぞれに人気車種があるメーカー？
YAMAHAは国内のバイクメーカーとして世界でも人気のあるメーカーです。国内でもYAMAHAのバイクが好きというファンは多く、世界的にも知名度が高いメーカーとして知られています。
残念なことに日本国内ではバイク離れが進んだといわれてきました。しかし往年のライダーたち「リターンライダー」と呼ばれる40代、50代のライダーたちがバイクに愛情を注ぐようになり、若い世代もバイクに興味を持つ人たちが増えつつあるようです。
そんな中、やはりYAMAHAのバイクが欲しいというライダーは多く、幅広い車種を展開しているYAMAHAは注目のメーカーといえます。
それぞれのクラスに人気のマシンがあり、原付2種ならシグナスX、アメリカンバイクといえばやっぱりロードスター、オフロードバイクやライトスポーツなども人気です。
YAMAHAのバイクはどんな特徴がある？
1955年創業のYAMAHAは当初から人気も実力も兼ね備えていたメーカーで、すでにレースシーンで活躍していたホンダなどを抑え、レースで勝利を重ねるなど実績を積み上げてきました。
特にYAMAHAで評価されたのがヤマハハンドリングです。
レプリカバイクがブームとなっていた80年代、エンジン性能の良さといえばホンダでした。
しかしコーナーを曲がる時の滑らかさはYAMAHA独自のヤマハハンドリングと呼ばれ高い評価を受けていたのです。
現在は非常に質の高い高機能バイクを作るメーカーとして世界から注目されています。
YFZ-R1はパワフルでフラッグシップマシンの中でも特に高い評価を受けているマシンです。
幅広い車種展開を行っているYAMAHAでは、原付2種から公道用のオフロードバイクまで多彩なマシンを世に出し、どのクラスでも人気車種を登場させています。
特に大型ミドルクラスで高い人気を得ているMTシリーズは2気筒でありながらも、振動が少なくストレスのないバイクです。
YAMAHAのバイク、中古市場はどうなのか
中古市場でもYAMAHAのバイクは各クラス、高値となるバイクがそろいます。
最も高値となるのがYZF-R25、ついで原付2種のシグナスX、マジェスティSも人気です。
シグナスXは近年の車種ではありませんが、その他人気の車種となっているMT-07やトリシティ125などは、比較的新しい車種が人気となっています。
買取相場としては、YZF-R1が35万から200万と幅広く、MT-07は40万から60万くらい、トリシティ125が8万から20万くらいです。
ドラッグスターは若い世代にも人気がありますが3万から50万、やはりYZF-R1は幅がありますが、買取相場でも高値となる事が多いバイクといえます。
買取相場は価格が変動しますので、買取を希望される場合は下調べをよくしておくほうがいいでしょう。
インターネットでも相場を確認できるので、年式など確認し買取相場を見て査定を行うほうが安心です。